uindhi (Japanese Edition)

【30歳の行き迷っている男性に読んで欲しい詩集】
　★30歳になり、仕事でも役職を持ったが、日々会社と職場の往復だけで
面白くなく進んでいくと感じている。
　★30歳にもなると、進む選択肢が無くなっていくと感じている。
　★30歳なんだから、夢は諦めた。現実を堅実に生きようと感じている。
　★人生に疲れた・・・。
そんなことを思っている”あなた”に読んで欲しい詩集です。

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　年齢も30歳になると、仕事では部下も数人かかえ、上司と部下の間に挟まれて身動きがとりにくくなっている人もいる年齢になるでしょうか。そのころになると、年齢を重ねるたびに、一日一日が惰性で終わっていく。そして一年があっという間に過ぎ去ってしまう日々。著者はそんな日常を過ごしています。今までも、そしてこれからも・・・。
　この詩集は、そんな著者が30歳（正確には、20代後半～30代前半）の時に書いた詩をまとめたものになります。著者の青春時代・恋愛等、日々の思ったことを詩として書きつづったものです。著者と同じように、「30歳になって、行き迷っている」人に読んで欲しいと思っていますので、興味のある方は、読んでみて頂ければ幸いです。

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目次
はじめに
一.青春
・Windy(オレは三十)
・俺はうたう
・空　
・あおい夢
・ミラボー橋に朝が来る
・あの扉の向こう側へ
・まっとうに
・独白
・命
・いのち
・冬の川
・思慕
・至上なる私情の詩情
・人生オタク
・風
・天貴く
・偉大な秋とチンケな男
・この先
・ぼろアパートの一室
・働く男
・たたずむ男
・明日になりゃ
・歓楽街
二.愛
・源氏名・くみ
・思い出の場所で
・おんな
・（きよ）らなる恥
・寂愁
・月光幻想
・愛
・熱い風
・また明日
三、物語、あるいは散文、あるいは詩
・のんびりな午睡
・草のハーモニー
・聖なる墓地
・月夜の春
・ヤッパチ
・メランコリイ
・青空
・無題
・爛々たる眼光
・シエノトウスイ
・雷鳴
・夜明けの鍵盤
・流れのままに
・ひもじい男
・プレゼント
・冬の夜
・不器用な男
・最後の呪文
おわりに

著者　樋口　幸二