urerudensishosekiwotukurukotudaisangou (Japanese Edition)

シリーズ第3号です！
　どうせつくるなら「売れる電子書籍」にしたい！
　編集者・ライターとして長年紙の本をつくってきて、デジタルファーストの電子書籍づくりにもかかわりながら、自らもセルフパブリッシングをしている著者が、現場からの視点で、これから電子書籍をつくろうと思っているみなさんに、より売れるようにするためのヒントを綴ります。

　第３号は一緒に書籍をつくる者同士。あれこれ考えながら進めていく過程で、気づいたことを中心にヒントをお届けします。

はじめに
これまでのおさらい

「書いて・売る」は可能か？
　　製造と販売を一人でやる
　　客観性の欠如「うちのが最高に決まってる」
　　行き過ぎた自虐性「どうせ売れない」
　　顧客との関係性「つくるだけで忙しい」
　　読者を裏切らないけど、裏切る
　　サポート打ち切きりはできない
　　死んだ餌には食いつかない
　　「ウリ」のないものは売れない
　　ウリを自分自身にするには？
　　ＳＮＳを活用するコツ
　　ソーシャルの罠　そこに読者はいる？
　　電子での営業は読者を逃している？
　　自販機？　職人？
書く＝どこに気を使うか
　　ロジカルなだけではつまらない
　　おもしろい本を読む体験が必要
　　読みやすさはつくれる？
　　どう読むかは読者しだい
　　接続詞と文末
　　なぜわかってくれないのか？
　　一つの文章に盛り込みすぎない
　　校正・校閲が大事ですが……
　　電子書籍は校正できない？
なぜ、いつまでも完成しないのか？
　　できそうでできない本
　　書き上げるための四つのコツ
　　ツールを使って書けない理由をなくす
　　書けない理由は二つ
　　足りないことを見つける
　　「わかった」と思えることしか書けない
　　踏ん切りをつける
　　出さない理由をチェックしよう
　　書き方の参考になる本
付録　プラットフォームあれこれ

約42000字　400字原稿用紙100枚相当