バレンタインデーにチョコをもらえなかった男の子と、ホワイトデーにお返しをもらえなかった女の子に捧げる中編集です。一作目と二作目は、児童文学では、一冊の本になる分量があります。
<マミ、キッド、そしてぼく>
主人公は、初めてのバレンタイン・チョコをもらいました。
一方、親友のキッドは、16個もチョコをもらっています。
ただ、キッドが好きなマミからはもらえませんでした。
主人公がもらった唯一のチョコが、マミからだったのです。
でも、主人公のもらったチョコは、「愛のボランティア・プロジェクト」で持てない男の子にお情けでおくられたものでした。
バレンタインの騒動にうんざりした主人公とキッドは、レーシングカー場でレースをします。
その帰りに、主人公にチョコレートを贈ったマミが、謝罪の意味で手作りのチョコチップ・クッキーをもってきてくれました。
主人公は、ホワイトデーに、お返しのホワイト・チョコレートをおねえちゃんの特訓のもとで手作りして、マミに贈ります。
ミニバスケットの試合で、マミは大活躍します。
主人公とキッドはマミを応援しています。
そこに、マミが本命チョコを贈ったとのうわさの、恋のライバルが出現します。
三人の恋をめぐる野球の試合が行われます。
野球の勝負が決まらず、決着をつけるために行われたじゃんけんの結果は?
そして、主人公の初恋の行方は?
<ア・ボーイ・ミーツ・ア・ガール>
初めての女の子との出会い。
秘密基地での冒険。
初めてのデート。
ディズニーランドでのデート。
周囲からの迫害。
みんなでの結婚式。
最後の戦い。
<ボーリング大会>
中学に入学してから初めての文化祭は、クラス展示も合唱蔡も大成功でした。
その打ち上げに男女三人ずつでボーリング大会をすることになります。
主人公にとっては初めてのグループ交際です。
「初めてのトリプルデート」も楽しく過ごせました。
最後に、みんなで美しい星空を見上げました。
VALENTINE DAY NI CHOKO WO MORAENAKATTA TOKI NI YOMU HON (Japanese Edition)
Sobre
Baixar eBook Link atualizado em 2017Talvez você seja redirecionado para outro site