「ヴィア・ドロローサ」は、ナザレのイエス(キリスト)が十字架に磔になる前に十字架を背負って歩かされたエルサレムの道の名称で、ラテン語で「悲しみの道」の意味。
本書はノンフィクションであるが、イスラエル聖地巡礼記、イエスの生涯、イエスについてのさまざまな謎を探求した小論の3つをタペストリー(つづれ織り)のように織り込んだ斬新な手法で書かれている。
筆者は1999年から3年間で4回イスラエルへ渡航し、エルサレムやベツレヘムなど、イエスゆかりの地を何度か聖地巡礼した。
40年以上にわたり超常現象を研究し不思議世界を探訪してきた筆者は、ヴィア・ドロローサなどを歩くスピリチュアルな旅の途上で、さまざまな疑問をもつ。
●イエスは本当にベツレヘムで生まれたのか?
●クリスマスに生まれたのか?
●処女から生まれたのは本当か?
●イエスは秘教集団エッセネ派の一員だった?
●少年時代にインドやチベットで修行した?
●マグダラのマリアは妻だったのか?
●奇跡を行ったのか?
●本当の「十字架の道」はどこか?
●復活は本当にあったのか?
その他にも、以下のような謎を探求する。
●フリーメイソンや薔薇十字団に伝わるイエスの秘儀
●20世紀の予言者エドガー・ケイシーとフリーメイソン
●復活と生まれ変わり
●奇跡と超常現象
●「復活」を遂げたインドの聖者
●キリスト教は古代日本に伝わっていた?
●古代イスラエル失われた10支族は古代日本に渡来していた?
聖書の歴史が刻まれた国を歩き、イエスの生涯をわかりやすく描く。
単なる旅行記・巡礼記で終わらず、イエスの生涯について明らかになっていない謎を探求し、不思議な出来事や奇跡の真実性を探る。
第3巻の内容:
◎第四章:悲しみの道
■本当の十字架の道はどこか?
●死刑判決を受ける
■第1留
●鞭打ちの刑
■第2留
●主が倒れる
■第3留
●母は見ていた
■第4留
●十字架を背負うシモン
■第5留
●ヴェロニカの慰め
■第6留
●2度目に倒れる
■第7留
●女性たちを慰める
■第8留
●3度目に倒れる
■第9留
●ゴルゴタの丘
■第10留
●十字架に釘付けにされる
■第11留
●イエス死す
■第12留
●十字架から降ろされる
■第13留
●墓に葬られる
■第14留
■園の墓?
◆イエスは本当に復活したのか?
■マリアの墓の教会
◎第五章:昇天とその後
■3度目のエルサレム
●復活後の教え
◆生まれ変わりと復活
■オリーヴ山
●イエスの昇天
■昇天教会
◎エピローグ
あとがき
■本書のアフターサポートなどについて
■参考文献
Via Dolorosa – Iesu ga aruita kanashimi no michi dai3kan (Japanese Edition)
Sobre
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