《本の紹介》
この本に書かれていることは次の通りです。
【1】喉頭懸垂機構について
【2】声門閉鎖と声道の圧縮について
【3】歌手のフォルマントについて
【4】支え(アッポッジョ)について
【5】声の闘争(ラ ロッタ ヴォカーレ)について
【6】口蓋化の利用について
【7】切歯窩を狙って声を出す
【8】硬口蓋の声の焦点
【9】咽頭上部の声の炸裂
【10】口の中をペチャンコにする
【11】最少の呼気による発声
【12】脇腹を張り詰めた発声
【13】首すじから腰にかけての背中を力ませた発声
【14】太ももの内側に力を入れた発声
【15】錐体筋を力ませた発声
【16】体に負荷を与えた発声練習方法
【17】キーワードについて
【18】参考文献(R.ミラー、スンドベリ、プロクター、フースラー、リード …など)
《この本のキーワード》
アッポッジョ、声の闘争(ロッタヴォカーレ)、よく通るイとエの母音、
背中と脇腹を使った支えのある呼吸、吸気筋と呼気筋の連携、発声筋の連携と拮抗、
良く通る声と明るい声の出し方、腰と太ももの支え、腹部と背中の筋肉の連携、
仮声帯と声帯、喉頭内の圧縮感、錐体筋と内転筋の利用、口蓋化の利用、声の焦点の設定、胸式呼吸の利用、
太ももと背中の良い力み、切歯窩を狙う発声、声道を平板な笛にする、声道内の壁と壁の接近
以上がこの本の紹介です。
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よく通る声を出す12のテクニックと発声練習方法
―アッポッジョと声の闘争及び歌手のフォルマント、声門閉鎖と声道の圧縮、切歯窩と口蓋化について―
《目次》
《はじめに》
《この本の使い方と日々の練習について》
【第1章】発声練習の基礎
《喉頭懸垂機構について》
《声門閉鎖と喉頭圧縮及び声帯・仮声帯について》
《歌手のフォルマントについて》
《支え(アッポッジョ)について》
《声の闘争(ラ ロッタ ヴォカーレ)について》
《発声基礎の例》
【第2章】よく通る声の出し方及び練習方法
《口蓋化を利用して声を出す》
《切歯窩を狙って声を出す》
《硬口蓋に声の焦点を感じ、そこに押し付けるようにして声を出す》
《咽頭上部で声を炸裂させると同時に圧縮して声を出す》
《口の中をペチャンコにして声を出す》
《普通の吸気と最少の呼気で声を出す》
《脇腹を張り詰めて声を出す》
《首すじから腰にかけての背中を力ませて声を出す》
《太ももの内側に力を入れて声を出す》
《錐体筋に力を入れて声を出す》
《胸式(きょうしき)呼吸を利用して声を出す》
《重い物を持つ、あるいは体に負荷を与えて声を出す》
《キーワードと重要語句の漢字の読み方》
《あとがき》
《参考文献》
《著者ホームページ》
《はじめに》
この本は、よく通る声を出すための方法や練習のやり方について書かれています。基本的にアッポッジョや声の闘争、声門閉鎖や発声筋・呼吸筋に関する内容を分かりやすい言葉に置き換えて説明しています。
日々の発声練習の一助になれば幸いです。
この本は次の方々を対象にして書かれています。
・よく通る声を出したい方
・高い声や明るい声を出したい方
・歌声を良くしたい方(合唱やオペラ、ボーカルやカラオケを歌う方)
・声を良くしたい方(演劇や声優の練習をしている方、イケボになりたい方)
・仕事で声をよく使う方(ビジネスでリーダーシップを発揮したい方、プレゼンテーションを良い声で行いたい方、塾講師や学校教師の方)
・日常会話を楽しみたい方
・血行を良くして健康になりたい方
・呼吸と血行を良くして体温を高めに改善したい方
・背中を使ったボイトレを通して姿勢を良くしたい方
・口の中の乾きを発声と呼吸で改善したい方
・嚥下を発声や呼吸の練習で改善したい方 ……など
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Voicetraining 12 Technic: Appoggio and La Lotta Vocale (Japanese Edition)
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