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    voicetraining takaikoe yokutorukoe akaruikoe: appoggio lotta vocale (Japanese Edition)

    Por Shinji Nakayama

    Sobre

    高い声・よく通る声・明るい声をアッポッジョと声の闘争で出す本
    ―声門閉鎖と発声・呼吸筋群の拮抗、及び口蓋化と胸式呼吸の利用について―

    【本の紹介】
    この本に書かれていることは次の通りです。

    【1】喉を開けないことについて
    【2】脱力(リラックス)させないことについて
    【3】支え(アッポッジョ)について
    【4】声の闘争(ロッタ ヴォカーレ)
    【5】喉頭懸垂機構
    【6】声門閉鎖と声帯・仮声帯について
    【7】咽頭上部の圧縮
    【8】パッサッジョとアクート
    【9】座標の移動しないアッポッジョ
    【10】首すじから腰にかけての背中を使う呼吸
    【11】口蓋化の利用
    【12】口腔と喉頭の圧縮感
    【13】声の焦点について
    【14】参考文献(R.ミラー、プロクター、フースラー、リード、スンドベリ)

    《この本のキーワード》
    アッポッジョ、声の闘争(ロッタヴォカーレ)、母音、背中と脇腹を使った支えのある呼吸、
    吸気筋と呼気筋の連携、発声筋の連携と拮抗、良く通る声と明るい声の出し方、腰と太ももの支え、
    腹部と背中の筋肉の連携、パッサッジョとアクート、ベルカントの基礎、仮声帯と声帯、腹横筋と腹斜筋、
    口蓋化の利用、内転筋と腸腰筋、声の焦点、胸式呼吸の利用、体幹トレーニング


    ***********************************
    《目次》

    《はじめに》
    《この本の使い方と日々の練習について》
    【第1章】発声における共通の基礎
    《喉を開けないことについて》
    《脱力(リラックス)させないことについて》
    《支え(アッポッジョ)について》
    《声の闘争(ラ ロッタ ヴォカーレ)》
    《喉頭懸垂機構について》
    《声門閉鎖と声帯・仮声帯について》
    《母音(イエアオウ)について》
    《体幹を意識した姿勢のポイント》
    【第2章】高い声を出す方法
    《咽頭上部の圧縮》
    《パッサッジョ(中音域)とアクート(鋭い高音域)》
    《座標の移動しないアッポッジョ》
    《首すじから腰にかけての背中を使う呼吸》
    《横隔膜及び腹横筋と腹斜筋について》
    《高い声を出すときの仮声帯と声帯について》
    【第3章】よく通る声を出す方法
    《口蓋化の利用》
    《声の焦点を感じることについて》
    《内転筋の収縮と腸腰筋の安定》
    《胸式(きょうしき)呼吸の利用》
    《腹横筋・腹斜筋の拮抗、及び脊柱起立筋の呼吸支持》
    【第4章】明るい声を出す方法
    《舌の位置と口腔の圧縮、及び口蓋化の利用》
    《明るい声を出すための体幹トレーニングについて》
    《あとがき》
    《参考文献》
    《著者ホームページ》


    《はじめに》
    この本は、高い声・よく通る声・明るい声を出すための方法や練習のやり方について書かれています。
    基本的にアッポッジョや声の闘争、声門閉鎖や発声筋・呼吸筋に関する内容を分かりやすい言葉に置き換えて説明しています。
    日々の発声練習の一助になれば幸いです。

    この本は次の方々を対象にして書かれています。
    ・高い声を出したい方
    ・よく通る声を出したい方
    ・明るい声を出したい方
    ・歌声を良くしたい方(合唱やオペラ、ボーカルやカラオケを歌う方)
    ・声を良くしたい方(演劇や声優の練習をしている方、イケボになりたい方)
    ・仕事で声をよく使う方(ビジネスでリーダーシップを発揮したい方、
    プレゼンテーションを良い声で行いたい方、塾講師や学校教師の方)
    ・日常会話を楽しみたい方
    ・姿勢、呼吸、発声や嚥下を改善して健康になりたい方 ……など

    《この本の使い方と日々の練習について》
    この本の第1章は、呼吸や発声の共通の基礎について書いています。
    発声練習をするための“声の基礎・基盤”を作り、鍛える内容です。
    第2章~第4章は、支えなどの発声の基礎や発声理論及び呼吸筋・発声筋を理解する内容です。
    それぞれの章の中から最適なものを選んで練習に役立ててください。

    (練習のポイント)
    練習は一日30分~40分程度を、1回あるいは2~3回行うと良いです。
    また、練習時間とは別に何気なく生活している中にも声出しや呼吸の練習をこまめに行うと良いです。通常の練習時間とは別の時間に声を出している、あるいは呼吸や姿勢を確認している、などが長い目で見ると大きな差になります。
    楽しく遊びの範疇で歌の練習を行っているときは、練習を練習と認識していません。真面目さの中にも遊び心を忘れないことが継続と上達の秘訣です。
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