Vol33 Ameno Minakanushi no Kami and Yamato Takeru Amarie Spiritual Message Series (Japanese Edition)

　今回の地球規模の大救世計画は、最後、日本の地から全世界に向けて新たな法を発信することは最初から決まっていました。今回の計画のクライマックスを迎えるために、日本神道の神々は長い時間をかけて、準備してこられたのでした。これまで、レムリア・ルネッサンスには、九次元霊の方がたが何度も出てこられ、地上にメッセージを降ろされてきました。日蓮聖人や大天使ミカエルも、地上の私たちの活動に対して適切なアドバイスをしてくださっていました。ときには厳しい言葉が飛んでくることもありました。私たちが今回の人生を終えて、向こうの世界に帰ったら、めったにお会いできるような方がたではありません。そのような高級霊の方がたが当たり前のようにメッセージを降ろしてくださっていたのです。それが当然だと思い、勘違いしてしまい、第三の計画から離れていかざるを得なかった人たちもいました。
　これまで日本神道といえば、天照大神様や日向様という女性霊たちばかりが前面に出てこられ、それがあまりに頻繁であったために、けっして忘れていたわけではなかったのですが、日本神道の男性霊の方がたへの敬意が足りなかったということを、今回、私たちは自覚しました。前回の西郷隆盛様のあと、日本神道の総責任者とも呼ぶべき天御中主神がごあいさつに出てこられたのでした。霊的に鈍感な者でさえ、その場の空気の変化が感じられたのでした。
　場が清められ、その場に居あわせた者全員の背筋が自然にピンと伸びるような空気に包まれ、天御中主神が降りて来られたのでした。光一元とは何か、頭では何となくわかっていたのですが、光一元が思想ではなく真実として、迷いなき巨大なエネルギーとして体感できるのです。読者の皆さまには、ぜひＣＤで実際の言霊を感じていただきたいです。
　一週間後に出てこられたのは、日本武尊様でした。ご自身で、大和の地を平定してこられた日本武尊様ならではの、実感がこもったメッセージとなっています。今回の計画のために、どれだけ力を尽くしてこられたのか、おわかりいただけることでしょう。日本神道の男性霊、お二方からのメッセージを伺った皆さまは、改めて今の日本に肉体を持てた自らの幸運に感謝しましょう。そして、自らの使命を思い起こしていただけることを切に願っております。