元高校教師の私は、ライターの仕事をはじめていた。そんな中、世界に通用する正確な日本語を話し書けるようになりたいと思いはじめていた。そんな折、日本語を国語としてではなく、外国語として、学ぶのが日本教師養成講座だと聞いた。
インドに6か月在住した時、現地の人から日本語を教えてほしいと言われて、教えられなかった自分を思い出し、将来何かの役に立つだろう!と一石二鳥だと思い、日本語教師の資格を目指すことを手段として、日本語教師養成講座に1年間通った。
1年後、420時間の養成講座を修了した私は、数少ない、教員経験をもつ男性教師だということを知った。
そこで、それを売りに、ダメもとで日本語学校の時間講師に応募してみると、何と面接の連絡。面接をクリアした私は、晴れて日本語教師になった。
しかし、担当するクラスは、学級崩壊的なクラスとのことであった。
こうして、私は、2000年の秋から春まで、日本語教師になったのであったが・・・。
watashinonihonngokyoushifunnsennki (Japanese Edition)
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