自分の人生を生きてみませんか?
自分は、何が欲しいのか、何をしたいのか。せっかく生きるなら、楽しい人生を送りたいと願うあなたへ。
専業主婦である主人公、出元よう子が、自分の人生を生きるために、家庭という慣れ親しんだ世界から一歩外の世界に踏み出す。
専業主婦として過ごす日々に、何か物足りなさを感じるよう子。自分は、このまま家族のための裏方役として生きるしかないのか。自分の人生とは何か。
主婦としての責任や観念と葛藤しながら歩む日々。ある日、職業安定所で見つけた事務職の求人に応募し、荒世勝種と出逢う。そこで自分との対話、自己理解を深めながら、楽しい人生の送り方を会得していく。
プロローグの舞台は25年後のパリ。世界を股に掛ける日々を送る主人公よう子60歳。自分の心と向き合い、自己理解を深め、楽しい人生を送ったよう子は、25年後、はたしてパリにたどり着いているのだろうか。その物語がシリーズ5巻を通して描かれる。
私、パートに出ます。 自分の人生を生きてみませんか?
【目次】
プロローグ
一 カフェテラスにて
二 ボンジュール マダム
三 出逢いがもたらしたもの
第一章主婦の不満
一 自分は一生家族のための裏方役でいられるか?
二 何かが足りない
三 自分のための人生設計
第二章 家庭と仕事
一 タイム イズ マネー?
二 不安と葛藤
三 主婦業とは万年片思い業?
第三章 出会いはご縁
一 川の流れのごとく
二 荒世勝種との出会い
三 自分の欲しいものの正体
あとがき
【著者経歴】
荒世勝種(あらよ かつたね)
社会の荒波にもまれながら、様々な人間関係に心囚われ、生きることの不自由さに困っている人たちへ、生きやすくするコツを。そして、自分の進路を妨げる壁が現れて、途方にくれている人たちへ、楽しく生きる勘所を伝える。
大工だった厳しい父親の元、小学生から高校生の頃まで、近所では名の知れた悪ガキで通す。
小さい頃から、持病で長期入院生活を経験する。(その後回復して現在に至る。)
自分の使命とは何かを探し、さまよう数年間を経て、父の元で大工見習いを始める。その後、取引のあった会社社長にその仕事振りを買われ、企業勤めとなる。
営業として、日々の業務に加え、地域活動に参加し借金も重ね、家庭を顧みない仕事人間として家族にも見放されかける。
意を決して独立し経営者となる。
経営に悩み、仕事や家族、様々な人間関係で悩み、その中で自らの使命に気づき、現在に至る。
WATASIPATONIDEMASU: ZIBUNNOZINSEIWOIKITEMIMASENNKA ZINSEIAKKENAKUKAWATTYAUKAMONE (Japanese Edition)
Sobre
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