子どもをよい子に育てたい――。そう考えるあまり、好きな習い事をやめ、皆の行く塾に通わせ、ゲームもテレビも禁止して勉強する環境に向かわせていませんか? 親の期待とは裏腹に、そんな中で成績の上がらない子どもが増えています。子どもの将来を思うのなら、自分で考える力を身につけさせるのが親の務めです。本書では「学び脳」と名付けた、自らが学びたいと思えるようになる子どもの、実践的な子育て法を紹介します。
はじめに
親にしか教えられないことがある
第一章 学びとは何か
学びとは本能的なものである
学びたい脳をつくるには
学力が高いとはどういうことか
早熟の天才児が持つ共通点
感情が揺さぶられるということ
第二章 受験から本当の学力を育てるには
受験は悪なのか
背中を押す日から見守る日へ
繰り返しを苦しまず実践する方法
伸びる子の条件とは
頭が良い子ほど失敗している
なぜ勉強は苦しいと感じるのか
第三章 勉強癖で自然と基礎を身につける
基礎とは何か
基礎が知らぬ間に身につく方法
集中力を継続させるためには
できる子は教科書をバカにしない
人は問題集に求めすぎている
解く時間を決める
さあてお次は何をしようか?
第四章 塾で泣く人、笑う人
塾に行く前に見極めておくこと
正しい塾の使い方
ついていけなくなったときのポイント
やめた方がいい場合、よくない場合
わが子が塾をやめたいといってきた
早くから始めた方が有利なのか
習い事は続けるべきか
受験する学校の選び方
判定で厳しい結果。変更すべきか
掛け持ちは効率アップになるか
Why is that child cleverer than the child of attending cram schools (Japanese Edition)
Sobre
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