yasasii taikiosen kankyotaiki hen: dainihan (Japanese Edition)

　本書の目的は、大気汚染(環境大気)に係る知見ついてやさしく解説することである。
　第Ⅰ部では、窒素酸化物に関して記した。
　種類(第1章)、発生源(第2章)、濃度(第3章)、被害(第4章)、環境基準(第5章)、防止策(第6章)について述べる。
　第Ⅱ部では、非メタン炭化水素に関して記した。
　種類(第１章)、発生源(第2章)、濃度(第3章)、被害(第４章)、指針値(第5章)、防止策(第6章)について述べる。
　第Ⅲ部では、光化学オキシダントに関して記した。
　反応機構(第1章)、光化学スモッグ(第2章)、反応モデル(第3章)、濃度と被害届(第４章)、被害(第５章)、環境基準(第６章)、光化学スモッグ情報(第７章)、削減策(第8章)について述べる。
　第Ⅳ部では、粒子状物質に関して記した。
　種類(第１章)、発生源(第2章)、汚染状況(第3章)、環境基準(第４章)、健康被害(第5章)、防止策(第6章)について述べる。
　第Ⅴ部では、アルデヒド類に関して記した。
　種類(第１章)、化学構造式(第2章)、発生源(第3章)、濃度(第４章)、被害(第5章)、対策(第6章)について述べる。
　第Ⅵ部では、芳香族系炭化水素に関して記した。
　種類(第１章)、化学構造式(第2章)、ベンゼン(第3章)、トルエンとキシレン(第４章)、被害(第5章)について述べる。
　本書では、環境大気汚染物質(窒素酸化物、非メタン炭化水素、光化学オキシダント、粒子状物質、アルデヒド類、芳香族系炭化水素)について詳述した。