You can make love every month The UT way to nampa by UT graduated salaryman (Japanese Edition)

私は去る数年前に東京大学を卒業し、現在はサラリーマンをしています。しかしながら、仕事よりもなんとナンパに明け暮れる日々を送っています。
とは言っても、ナンパで「東大卒だよ」などとアピールすることはありません。高学歴がモテると言われたのは今や昔の話、東大卒アピールは女性からドン引きされることが多いからです。
ナンパを始めるにあたり、私はあることに気が付きました。「ナンパには論理がある」と。

ナンパを始める前は「イケメンしかモテない」「財力が必要」「身長が・・・」などと考え、私が後にナンパをし始めるなどということは想像もせず、AVを毎日見て性欲を解消する日々でした。しかし、あるとき同じ東大卒の友人がナンパで成功をし始めたのです。
「先週、○○大学の女子大生とヤったぜ！」「渋谷でナンパしてOLとヤれた」
その友人は私と同じ東大卒。私よりほんの少し身長が高く、ほんの少し顔立ちは整っていましたが、決して高身長でもなく、どこにでもいるような程度の顔立ちです。しかしながら、会社で顔を合わせるたびに、武勇伝を私に披露してきます。「こいつは一体何なんだ」と不思議な感情を抱くと同時に、「うらやましい・・」と心の奥底で思っていました。
「まぁ、世の中には東大好きの女もいるし、だからこんな普通のルックスでもモテてるんだろうな」と思いきや、よくよく話を聞けば「東大卒なんて一切言わないよ、引かれるだけじゃん」と。ではなぜ彼は女をゲットしているのか、更に疑問に思う私に彼はこう続けます。

「ナンパなんて高校のテストと同じだから、対策すれば誰だって出来るよ」と。

私には衝撃が走りました、「誰だって出来る」ということに。。。
そして、友人サラリーマンAの手ほどきのもと、私は「ナンパ成功の論理」を編み出すことになるのです。