yume miru koroo sugitemo (Japanese Edition)

ジャンルとしては「ジュニア小説」です。表紙には絵がありますがマンガではありません。１９７０年代半ば、高校生になったばかりの夢見がちな少女だった私の前に、昔のハリウッド映画から抜け出て来たような、金髪で青い目の美少年が現れる。それから私の日常は一変して…。
十代の若者が主人公ですが、むしろ「かつて若者だった」世代に共感していただけるのではないかと…。当時の少女マンガの愛読者で、テレビの映画劇場で古い洋画に夢中になった。そんな頃のことを思い出してください。
夢見る頃は、もう過ぎましたか?　あの頃の憧れやときめきは、もう消えてしまったでしょうか?