見たものには幸運が訪れ、住み着いた家には金運をもたらすといわれている、主に岩手に伝えられる精霊、座敷わらし。
バリバリのキャリアウーマンとして活躍していた著者が、そんな精霊が出るといわれる岩手の宿で、座敷わらしと出会い、「約束」を交わす。
社長として、母親として、寝る間も惜しんで働いているうちに、いつしかしあわせを感じることができなくなってきた著者。そんなころ、9.11が起き、言い知れない不安に襲われる。
心を静めようとはじめた瞑想で、座敷わらしと出会った。
それから座敷わらしの導きにしたがっていくうちに、自分自身の心の奥底に封印してきた、悲しみや恐れを少しずつ解き放ち、本当の「しあわせ」を感じるようになった。
著者の体験に基づいて書かれた実話であるが、この本を通じで、自分の中にある本当の自分と対話するきっかけになるであろう。
特に幼い子どもをもつお母さん、子育てに悩んでいるお母さん、幼くして子どもを亡くされたお母さんにぜひ読んでいただきたい一冊。
Zashikiwarashitonoyakusoku: Kyukyokunoshiawase (Japanese Edition)
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