(本の紹介)
この本は、宝彩有菜の著作等から選び出した短文を集めた、修行と人生のヒント集です。
選び出した短文を、「宝彩ことのは」と呼んでいます。
「宝彩ことのは」は、そのエッセイやその章全体を端的に表現したエッセンスとなっています。
また、「短句、長理を含む」という言葉もあるように、より広い意味になったり、より深い意味になっているものもあります。
この本には、210個の「宝彩ことのは」を収録し、それらを「愛昇華」「観照」「ふれあい」「遊び」の四つの章にまとめてあります。
第一章の「愛昇華」の項では、欲の要素毎に四つの節に分類し、それぞれの要素を多面的に解説した良い参考書になっています。
第二章は、瞑想や日常の修行で大切な、「観照」です。どのようにして、具体的に実践的に自分のマインドの素早い動きを捕えることができるのかの多くのヒントを得ることができます。
第三章は、コミュニケーションのコツと人間関係、ふれあいについて、深い洞察を得られると思います。
第四章は「遊び」です。人生の本当の楽しさをいかに追求するか、何が本当に幸せなのか、人生の目的は何なのか、それを知ることができると思います。
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(目次)
はじめに
愛昇華の章
(1)【愛】得たいの反対はあげる
(2)【笑い】執着に気づいて手放す
(3)【大肯定】比べずそのまま認める
(4)【感謝】もっとの代わりにありがとう
観照の章
(1)欲を観る
(2)マインドというおもちゃ
(3)檻からの脱出
(4)瞑想の楽しみ
ふれあいの章
(1)気楽な人間関係
(2)愛していたら幸せ
遊びの章
(1)今、楽しいことをやる
(2)日常を感動して生きる
付録:自彊文言集
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hosai kotonoha aishouka kannshou fureai asobi hen (Japanese Edition)
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