AssetAndCapability/DifferentFromAssetAndCapability/AboutAccumulation/LookGenerally GoodsAndService (Japanese Edition)

製品・サービスのシリーズは、まず、カフェとパッケージについて、要素分解する。そして、そこから、経営資源について考え、ミクロ経済学やライフサイクル、イノベーション、社会システムについて考える。
　
「アセットとケイパビリティ」として、筆者は、アセットとケイパビリティの違い、蓄積について、総合的に見て、を挙げる。それぞれについて、筆者は以下のように考えている。
「アセットとケイパビリティ」では、経営資源とはアセットとケイパビリティに分類できるということ。
「蓄積について」では、企業は【アウトプット＝インプットの量＋α（α＞０）】という式を成立させるように活動すべきなのであるということを述べる。
「総合的に見て」では、リソースの話を展開して行くと，静学的に見ると，その物質的な部分とそれが保有する能力，そして，動学的に見ると蓄積，という事柄を想定することが可能ということを述べる。