hosai kotonoha ningenkankei katei sigoto kenkou hen (Japanese Edition)

紹介文　
「はじめに」より
（「宝彩ことのは」とは）

「宝彩ことのは」とは、宝彩有菜の著作等から、修行や人生のヒントになる短文を選んでお伝えするものです。抜き出した短文を、ここでは、「宝彩ことのは」と呼んでいます。
「ことのは」とは、「言葉」の古い言い方です。

（短文を抜き出す作業の意義）

さて、その短文ですが、わずか２～３行の短文を、抜き出す作業は、例えば、その本一冊のエッセンスを抜き出す作業にも、匹敵する場合があります。そこまではいかなくても、その章を端的にまとめた文章である場合もあります。

あるいは、何気ない１～２行を切り取ってみると、そこには、もともとそのセンテンスが示していた以上のことを、示唆している場合もあります。「短句、長理を含む」と言う言葉もありますが、まさに、そのようなことになる場合もあります。

そこで、それら拾い集めた言葉を、編集し、次の４つに分類しました。
（１）【愛・笑い・大肯定・感謝】に関するもの
（２）【修行・瞑想・さとり】に関するもの
（３）【人生・変容・気付き・幸福】に関するもの
（４）【人間関係・家庭・仕事・健康】に関するもの

この本は、（４）【人間関係・家庭・仕事・健康】に関するもの、９5個を収録したものです。

一ことのは、一ページとしました。連続番号の下に、宝彩有菜の著作からの出典を記載しております。

この「宝彩ことのは」「人間関係・家庭・仕事・健康」編が、皆様のより楽しい充実した日々の良きヒントとなることを、願っております。

２０１５年１１月　　宝彩有菜


目次
第一章　分かって欲しいじゃ分らない。
第二章　友だちは遊んでいるとすぐできる。
第三章　人のイライラは人のものです。
第四章　自分の弱さからパートナーを求めてはいけません。
第五章　くつろぎはあくびのように伝わります。
第六章　若返るのはやり方次第。

選定・「宝彩ことのは」委員会
監修・宝彩有菜