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    The social backside3: abenomikusutte zituhaabenorisukuzyanaino syakainouragawa (Japanese Edition)

    Por HIROSHI YAMADA

    Sobre

    この日本では、神話の時代からすべての神々が「労働者」でした。これは、欧米人たちの目から見れば、とても信じられないことでしょう。日本人は大昔から、仕事を尊(とうと)び、自分の仕事を極(きわ)めることこそが、自分を高め、しかも家系の発展にもつながると信じてきたんです。だから、ふだんの労働に汗を流して来た。「労働が美徳」……これこそが、日本の伝統であり、日本の原点でもあったんですね。ところが、最近、「労働が美徳」がヘンな形で表面に出され、陰湿な形で従業員たちを苦しめる企業が現れた……。その一つに、あの牛丼チェーン店の「すき家」があります。この牛丼店を運営する株式会社「ゼンショーホールディングス」は、売上高が4029億円(2012年3月期、連結)。そして、売上高構成比率(連結)は、牛丼カテゴリーが44.4%を占めているんですね。これらの外食企業の場合、ほとんど手当なしの、「名前ばかり店長」などの肩書きを、非正規社員にさえ与えて、酷使(こくし)しております。調べれば調べるほど、これらの外食産業にはそういうようないわゆるブラック企業がじつに多いことに、ぼくなど改めてあ然としております。なるほど、労働基準法の32条では、1日で8時間(1週40時間)を超える労働を禁じておりますが、「へえ、良かったね」なんては、とても言えません。なぜなら、これは建前(たてまえ)で、ちゃんとこのような抜け道があるんですね。それは……。どうぞ、今後の「社会の裏側!」シリーズを、お楽しみに!
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