＜内容紹介＞
窮屈な日本を離れ、いずれは海外で暮らしたい。そんな夢を持つ日本人は少なくありません。
又、夢だけではなく、経済がグローバル化する中で、実際に海外に居住する日本人の数は、年々増え続けています。
外務省の「海外在留邦人数調査統計」によると、平成２７年１０月時点で、海外に住む日本人の数は約１３０万人。平成７年１０月現在では、約７０万人でしたから、この２０年間で約倍増したことになります。
実際、私が英語講師時代に接した学生・社会人の中には、海外志向を持つ人が少なくありませんでした。よく「最近の若者は内向きだ」などと言われますが、少なくとも、私の知る若者は、決してそうではありません。
それどころか、むしろ「海外で働きたい」、「外国に住んでみたい」という人が相当数いました。ですから恐らく、先の数字は、今度も増えていくものと思われます。
よく、日本を訪れた外国人観光客からは「日本は安全で、クリーンで、環境が良い」などと言われます。実際私も、海外生活から日本に帰国すると、そう感じます。
にもかかわらず、日本を離れ、海外で暮らす日本人の数は右肩上がりで増えています。そこには、得も言われぬ「息苦しさ」があるからではないでしょうか。
だから、海外で暮らしたい。でも、言葉や仕事など様々な壁があり、自分には無理かなと思っている。そういった方に、海外在住経験豊富な筆者が、ポンと背中を押してくれる一冊です。
＜読者対象＞
①海外暮らしの願望はあるものの、不安で踏ん切りがつかない方
②海外移住を検討中で、そのメリット、デメリットを知りたい方
③「いつかは海外」と思いながら、なかなか実現できていない方
④日本の生活にストレスを感じ、海外生活に興味を持ち始めた方
⑤海外暮らしをきっかけに、今の生き方を変えてみたいと思う方
＜著者紹介＞
けんたっきぃ：http://ken.main.jp
KBF代表。著述家。1973年大阪府生まれ。ロンドン大学教育大学院（TESOL〔英語教授法修士〕）卒。英語圏在住歴7年（米4年、豪2年、英1年）。英検1級、TOEIC990点（満点）。大手英会話スクールで1年間講師として勤務後、独立。東京、千葉で12年間、英会話・中国語スクールや大人のための英語塾、少人数制ヨガスタジオを経営（2013年英国留学のため黒字廃業）。創業以来無借金経営を貫き、自己資金だけで最大5校を展開。自身の教室に加え、企業、官公庁、大学、専門学校等でも英語・英会話講師として教鞭を取り、13年間で2万時間を超える授業を担当。現在は台北と大阪を拠点に、教育、健康、ビジネス等幅広いテーマで執筆活動中。オーストラリアにて競馬騎手経験有。
＜目次一覧＞
１章 日本での生活に疲れたら
１部 健康を取り戻そう
１ 「ストレス大国」から脱出しよう
２ ずっと日本だと息が詰まる
３ 息が詰まっていることにすら気付かない
４ 「未病」を改善しよう
２部 クオリティオブライフを高めよう
５ 色んな意味で無駄が多い国・日本
６ 東京は特に労働効率が悪い
７ 日本のサービスは本当に世界最高か？
８ 「便利すぎる世の中」のも考え物
３部 国が変わらぬなら自分が変わろう
９ 「成長戦略」が疲れの原因かも
１０ 現役世代にはキツイ世の中
１１ 高すぎる国民健康保険
１２ 「日本は税負担が軽い」はウソ！
４部 適度な距離感を保とう
１３ 日本へたまに遊びに帰る位が丁度いい
１４ 日本を飛び出しマイペースを取り戻す
１５ 家族や友人とべったりでない方がいい
１６ ちょっと孤独になるのも悪くない
５部 素の自分を取り戻そう
１７ ちょっとはみ出してみよう
１８ 海外に出て恥をかくことに慣れよう
１９ 日本全体が増々不寛容になっている
２０ もう少し周りに迷惑をかけてもいい
２章 何かを変えたいと思ったら
６部 自分に刺激を与えよう
２１ 流れを変えよう
２２ 脳を活性化させよう
２３ 言葉が違えば見え方も違う
２４ 食生活に広がりが持てる
７部 新たな人間関係を築こう
２５ 素敵な出会いがあるかも
２６ 海外では急に「モテる」ことも
２７ 家族の絆を深めよう
２８ 日本人の優しさに気付く
８部 一回り大きくなろう
２９ 知識やスキルより経験値を高めよう
３０ 新たなスキルを磨くチャンスに
３１ 修羅場をしのいで成長しよう
３２ 「違い」を受け入れる訓練になる
９部 新たな自分を見つけよう
３３ 正解は一つではない
３４ 生き方、働き方を見直すきっかけに
３５ 全体を俯瞰して見ることができる
３６ 日本を飛び出し、視野を広げよう
１０部 拘りを捨て、自由を手にしよう
３７ 所変われば品変わる
３８ 一ヶ所に拘るのはもったいない
３９ 海外に住んでみたいなら今すぐやろう
４０ マーケットは日本が全てではない
３章 海外暮らしってどんなの？
１１部 あなたにもできる！海外暮らし
４１ 海外暮らしに特別なスキルは不要
４２ ユビキタス社会を享受しよう
４３ 日本人はほとんどの国でビザ不要
４４ 旅行ではわからないことが多い
１２部 海外暮らしのメリット
４５ 生活費を抑え、可処分所得を増やそう
４６ 国内旅行より移動が安く済むことも
４７ 色んな人がいて面白いし、活気がある
４８ 世界には少子高齢化でない国もある
１３部 海外で適応するには
４９ 外国人だから許してもらえることも
５０ 人目を気にせず、素の自分でいよう
５１ ムカつくこともあるが、それも経験
５２ 諸々の勝手が違えども「住めば都」
１４部 海外での余暇の過ごし方
５３ 日本のエンタメもネットで楽しめる
５４ 料理が上達する
５５ ウォーキングが良い気分転換になる
５６ テレビを見る時間が減る
１５部 「言葉の壁」の乗り越え方
５７ 言葉ができなくてもそれ程困らない
５８ ノンネイティブでも堂々と話そう
５９ 英語力より異文化理解
６０ 英語力より自文化理解
窮屈な日本を離れ、いずれは海外で暮らしたい。そんな夢を持つ日本人は少なくありません。
又、夢だけではなく、経済がグローバル化する中で、実際に海外に居住する日本人の数は、年々増え続けています。
外務省の「海外在留邦人数調査統計」によると、平成２７年１０月時点で、海外に住む日本人の数は約１３０万人。平成７年１０月現在では、約７０万人でしたから、この２０年間で約倍増したことになります。
実際、私が英語講師時代に接した学生・社会人の中には、海外志向を持つ人が少なくありませんでした。よく「最近の若者は内向きだ」などと言われますが、少なくとも、私の知る若者は、決してそうではありません。
それどころか、むしろ「海外で働きたい」、「外国に住んでみたい」という人が相当数いました。ですから恐らく、先の数字は、今度も増えていくものと思われます。
よく、日本を訪れた外国人観光客からは「日本は安全で、クリーンで、環境が良い」などと言われます。実際私も、海外生活から日本に帰国すると、そう感じます。
にもかかわらず、日本を離れ、海外で暮らす日本人の数は右肩上がりで増えています。そこには、得も言われぬ「息苦しさ」があるからではないでしょうか。
だから、海外で暮らしたい。でも、言葉や仕事など様々な壁があり、自分には無理かなと思っている。そういった方に、海外在住経験豊富な筆者が、ポンと背中を押してくれる一冊です。
＜読者対象＞
①海外暮らしの願望はあるものの、不安で踏ん切りがつかない方
②海外移住を検討中で、そのメリット、デメリットを知りたい方
③「いつかは海外」と思いながら、なかなか実現できていない方
④日本の生活にストレスを感じ、海外生活に興味を持ち始めた方
⑤海外暮らしをきっかけに、今の生き方を変えてみたいと思う方
＜著者紹介＞
けんたっきぃ：http://ken.main.jp
KBF代表。著述家。1973年大阪府生まれ。ロンドン大学教育大学院（TESOL〔英語教授法修士〕）卒。英語圏在住歴7年（米4年、豪2年、英1年）。英検1級、TOEIC990点（満点）。大手英会話スクールで1年間講師として勤務後、独立。東京、千葉で12年間、英会話・中国語スクールや大人のための英語塾、少人数制ヨガスタジオを経営（2013年英国留学のため黒字廃業）。創業以来無借金経営を貫き、自己資金だけで最大5校を展開。自身の教室に加え、企業、官公庁、大学、専門学校等でも英語・英会話講師として教鞭を取り、13年間で2万時間を超える授業を担当。現在は台北と大阪を拠点に、教育、健康、ビジネス等幅広いテーマで執筆活動中。オーストラリアにて競馬騎手経験有。
＜目次一覧＞
１章 日本での生活に疲れたら
１部 健康を取り戻そう
１ 「ストレス大国」から脱出しよう
２ ずっと日本だと息が詰まる
３ 息が詰まっていることにすら気付かない
４ 「未病」を改善しよう
２部 クオリティオブライフを高めよう
５ 色んな意味で無駄が多い国・日本
６ 東京は特に労働効率が悪い
７ 日本のサービスは本当に世界最高か？
８ 「便利すぎる世の中」のも考え物
３部 国が変わらぬなら自分が変わろう
９ 「成長戦略」が疲れの原因かも
１０ 現役世代にはキツイ世の中
１１ 高すぎる国民健康保険
１２ 「日本は税負担が軽い」はウソ！
４部 適度な距離感を保とう
１３ 日本へたまに遊びに帰る位が丁度いい
１４ 日本を飛び出しマイペースを取り戻す
１５ 家族や友人とべったりでない方がいい
１６ ちょっと孤独になるのも悪くない
５部 素の自分を取り戻そう
１７ ちょっとはみ出してみよう
１８ 海外に出て恥をかくことに慣れよう
１９ 日本全体が増々不寛容になっている
２０ もう少し周りに迷惑をかけてもいい
２章 何かを変えたいと思ったら
６部 自分に刺激を与えよう
２１ 流れを変えよう
２２ 脳を活性化させよう
２３ 言葉が違えば見え方も違う
２４ 食生活に広がりが持てる
７部 新たな人間関係を築こう
２５ 素敵な出会いがあるかも
２６ 海外では急に「モテる」ことも
２７ 家族の絆を深めよう
２８ 日本人の優しさに気付く
８部 一回り大きくなろう
２９ 知識やスキルより経験値を高めよう
３０ 新たなスキルを磨くチャンスに
３１ 修羅場をしのいで成長しよう
３２ 「違い」を受け入れる訓練になる
９部 新たな自分を見つけよう
３３ 正解は一つではない
３４ 生き方、働き方を見直すきっかけに
３５ 全体を俯瞰して見ることができる
３６ 日本を飛び出し、視野を広げよう
１０部 拘りを捨て、自由を手にしよう
３７ 所変われば品変わる
３８ 一ヶ所に拘るのはもったいない
３９ 海外に住んでみたいなら今すぐやろう
４０ マーケットは日本が全てではない
３章 海外暮らしってどんなの？
１１部 あなたにもできる！海外暮らし
４１ 海外暮らしに特別なスキルは不要
４２ ユビキタス社会を享受しよう
４３ 日本人はほとんどの国でビザ不要
４４ 旅行ではわからないことが多い
１２部 海外暮らしのメリット
４５ 生活費を抑え、可処分所得を増やそう
４６ 国内旅行より移動が安く済むことも
４７ 色んな人がいて面白いし、活気がある
４８ 世界には少子高齢化でない国もある
１３部 海外で適応するには
４９ 外国人だから許してもらえることも
５０ 人目を気にせず、素の自分でいよう
５１ ムカつくこともあるが、それも経験
５２ 諸々の勝手が違えども「住めば都」
１４部 海外での余暇の過ごし方
５３ 日本のエンタメもネットで楽しめる
５４ 料理が上達する
５５ ウォーキングが良い気分転換になる
５６ テレビを見る時間が減る
１５部 「言葉の壁」の乗り越え方
５７ 言葉ができなくてもそれ程困らない
５８ ノンネイティブでも堂々と話そう
５９ 英語力より異文化理解
６０ 英語力より自文化理解
