The background of dining out 4: konoyounaarerugiiwookosubussitsuya gaisyokuno-uragawa (Japanese Edition)

ある５つの物質を「ふだんの食べものから避ける」だけで、アレルギーはもちろん、非行、引きこもり、いじめなどを防ぐのにまで効果があるという事実を、ぜひ本書でお知り下さい。医師たちへのアンケート調査によれば、現在、全国で約２２００万人もの花粉症有病者がいて、そのうち受療している人が約８００万人（！）とも推定されているんですね。凄まじい数字です。ぼくたちは、いったいどこに向かっているのでしょうか。環境の変化だけでなく、じつはいま、外食やデパ地下、駅地下、スーパーなどで購入して来た食べものに、なんとアレルギーを起こす物質が堂々と使われるようになりました。それらの中で、一番ぼくが心配している疑惑の「５つの添加物」を、具体的に述べてみます。まずこれだけは絶対に避けて下さい。そうすれば、アレルギーが目に見えて快方しますが、ただそれだけでなく、非行や引きこもりを防ぎ、Ｈ－ＬＤ症状などに速攻的な効果があることが、イギリスなどでの調査でも分かっています。この５つの物質が、子どもの好む食品を始め、多くの加工食品、外食などに使われていました。ぼくは、かつて、法務省から依頼されて、同省が発行する「更生保護」という出版物にこれに関した原稿を執筆しました。それを読んだ全国に５万人いる保護司さんからすぐに連絡が入り、刑務所や少年院で収容者たちにどれだけ心で接しても更正しなかったのに、こんなところに原因があったのかと驚きの声をいただいたこともあります。ふだんの食べものが、アレルギーだけじゃなく、心を荒（すさ）ませて犯罪や非行につながっている事実を、ぜひお知り下さい。本書では簡単にそのあたりを述べておきました。もしいま、家族内でそのような悩みがおありのかたは、ぜひご一読下さい。家族全員がハッピーになることを願っていおります。その日から役立つ内容です。「外食の裏側！」シリーズは、本書を含めて第１指南から第１１指南まで全１１冊ありますが、どうぞお楽しみ下さい。ささささ、どうぞ。