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    HIROSHI JIN MUSICAL URASIMA HIROSHI JIN SPIRITUAL MUSICAL (Japanese Edition)

    Por HIROSHI JIN

    Sobre

    【内容紹介】
    ◆ミュージカル戯曲集『浦島伝説・愛の詩』◆
    ー作者神ひろしのメッセージー
     僕には転生3部作と言う生まれ変わりを描いたスピリチュアルミュージカル言う代表作があります。
     古代から現代まで何度も生まれ変わっては仲間と再会する『転生ー僕は前世を覚えてるー」。
    それから、ある画家の個展のパーティを利用してもう一度芸能界に返り咲こうとマスコミを仕掛ける女優のプロモイベントにどこからともなく現れたミステリヤスな青年『絵士舞人ーエジプトーの王子』。
    そして、あの世とこの世を性別を変えながら行き来出来る悟道が主人公の『春の雪』。
    〜どの作品も、人は何の為に生まれて来たのか?何の為に生きているのか?何の為に死んで行くのか?・・・・を問うた作品です。
     この『浦島伝説・愛の詩』は誰もが知っている浦島太郎の物語をモチーフにしていますが、テーマは同じです。
     もしも自分だけが若いままで、永遠の命を与えられたとしたら、人はたった一人で生きられるのか?!・・・を問うています。
     設定状、近未来があのハルマゲドンで地球滅亡を予言された1999年になっています。
     この戯曲を書いた頃は、1999年はずっと未来の事と思っていました。
    あの頃は、白髪になった年老いた浦島太郎が自分の中にいたように思います。
     そして、今は、あの頃の20才前の瑞々しい浦島太郎が僕の中にいるように思えます。
     生きるとは何か?死とは何か?・・・未だにダンス演劇の放浪の旅中にいる私です。   
      上演希望の方がいれば、こちらももとてもうれしく思います。
    ご気軽にコンタクト下さいませ。

    【ストーリー】 
      片田舎のひなびた漁村の万事何事にもこだわらない家風の中で、「なぜ、僕は次男なのに太郎なんだ?!」と悩める青年の浦島太郎がいました。
     そして、ついに、永遠の命を求めて、太郎を竜宮城に向かってワープする。
     月日は流れて50年後。行方不明の太郎を待ち続けていた浦島一家は、生きる現実にすっかり様相が変わり、竜宮城から戻ってた来た太郎には、もはやかっての家族ではなく、見も知らぬ老人達。
     また、家族の方も、若いままの太郎を偽物と思い、冷たくあしらうのだった。
     そして、絶望のあまり、去って行く太郎をおいかけ、一番仲良かった、次郎兄さんが、ついに思い出す。
     『今、18、9の男の子を見なかったか?!あいつはなー!!あいつは、オレの、弟なんだよ!!大事な大事な兄弟なんだよ!!本当の本当の兄弟なんだよ!!』
    と。

     が、・・・問いただす相手は、皮肉にも。何と、真っ白の髪の年老いた太郎だったのだ・・・

    【目次】
    はじめに
    ◆ストーリー
    ◆登場人物
    ◆進行表
    一幕
    プロローグ
    ①合唱と語り部
    1ファミリー
    ①オープニング・ダンス
    ②母の死
    2月日は流れて―三年後
    ①月日は流れて
    ②それぞれの夢
    ③ウラシマ太郎―青春
    ④ダンスナンバー―竜宮城
    ⑤三途の旅路―巡礼
    ⑥ダンスナンバー「フィナーレ」

    二幕
    1五十年後
    ①プロローグ
    ②オープニングダンス
    ③再会
    2近未来(1999年)
    ①ダンスナンバー「キャバレー・竜宮城」
    ②母なる海
    ③見知らぬ再会
    ④星空
    後書き
    
    【神ひろしプロフィール】
    当初、シナリオライター志望だったか、ダンサー俳優として王女メディア」主演でブレイク!ニューヨークタイムズ(米国)、ガーディアン(英国)、スコッツマン(スコットランド)等世界最大の新聞で性別を超えた『クロスジェンダーなパフォーマー』「日本の現代女形」と絶賛され、ダンス演劇界の頂点に立ったダンサー・俳優。
    ◆「ジャズダンス」を中心に、「コンテンポラリーダンス」「ヒップホップ」「バレエ」「ベリーダンス」「日本舞踊」の全てをこなすオールマイティダンサー。『ディスコプリンス』と言われた時期も有り、ディスコイベントもオーガナイズ。
    ◆著作「神ひろしのスピリチュアルダンス」で元祖スピリチュアルダンサーと呼ばれてる。その他、スピリチュアルミュージカル「転生」「エジプトの王子」「春の雪」はじめ、ミュージカル戯曲多数。
    ◆YoutubeやFaceBook、Twitter等を駆使して、「サイバーダンサー・ヒロ」の異名でも人気。
    ◆2013年7月5日(金)〜9月29日(日)に弥生美術館で開催された《三島由紀夫の最後の装丁画家「村上芳正展」》で、村上氏が手弁当で手がけた上京当時の神ひろしのミュージカルのデビューパンフが発見され展覧されました。
     この事がきっけで、「ロックするセクシー男性ダンサー・俳優」として、画家村上芳正氏やATGの葛井欣士郎氏等伝説の文化人が支持した無名の若者が神ひろしであった事が今になって世間に知られる事になる。
    ◆劇団四季出身。関西学院大学卒。日本ジャズダンス芸術協会・日本振付家協会の理事を務めた経歴を持つ。
    【代表作】
    ●『王女メディア』(原作:エウリピデス)
    ●『ハムレット』(原作:シエイクスピア)芸術監督:かわらさきけんじ
    ●ミュージカル『モーリス』〈原作:E・M フ ォースター〉
    ●ミュージカル『どろろ』〈原作:手塚治虫)台本演出振付:神ひろし
    ●ダンスオペラ『サロメ』(演出振付:池田瑞臣)
    ●ダンスオペラ『ニジンスキー』(芸術監督:かわらさきけんじ)
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