「総長への道」は最初は侠貌(きょうぼう)として日本で出版したが、本作品以後の事実は、外国で出版することにした。「総長への道」とタイトルを変えたことにより、現在まで書かなくてはならなくなった。
何れ引退をしたら阿修羅の様な生涯を書き残そうと考えてはいたのではあるが、アメリカという発表の場を得て未だ、健在なうちに書く事が出来る喜びに浸っている。
最後の刑務所務めが、日本のゴルフ界の宝とまで言われた「ジャンボ尾崎」こと尾崎将司東京事務所を若い者が、拳銃で襲撃したことが、共同共謀正犯と成り、12年もの間、厳寒の宮城刑務所に送られたのである。
宮城刑務所に送られる前は、東京拘置所に置いて接見禁止処分を裁判所に言い渡されて、4年6ヵ月人と話すことも出来ずに独房生活を余儀なくされた。
この少年刑務所編はその頃まで辿り着くのには、この書のほかに最低でも5編は書かなくてはならない。一人の悪が不良と成り、少年等年刑務所に行きどのような生活をして、どのような気持ちでいたか、私の記憶にある限り偽りなく書き綴る気持ちでいる。
souchouenomichi shounenkeimusho (Japanese Edition)
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