<内容紹介>
日本は今や「不眠大国」と言える程で、不眠症と診断された人の数だけでも約550万人。診察を受けずに不眠に悩む人を含めると、国民の5人に1人が不眠を訴えていると言われています。
その多くが、不眠を解消し、何とか眠れるようになりたい。そう願っています。そうした「ニーズ」を反映してか、巷には睡眠に関する書籍やグッズで溢れかえっています。
アロマから、ハーブから、寝具まで。ありとあらゆる分野で、安眠効果を訴える広告を目にします。裏を返せば、それだけ睡眠に悩みを抱えている人が多いと言えましょう。
これだけ情報やグッズがあるのに、何故、不眠に関する状況は一向に改善しないのか。それは、不眠に関する情報や商品が、いずれも小手先の対策に過ぎないからです。
朝、太陽の光を浴びる。午後、カフェインの摂取を控える。就寝前にホットミルクやカモミールティーを飲む。低反発枕に変える、などなど。
これらをいくら試しても、効果をあまり実感できない人が少なくありません。睡眠は、そんな単純なものではありません。眠れぬ原因は、その奥にあるのです。
それは、例えば生き方であったり、働き方であったり、政治や経済を含めた社会情勢の絡みもある。そういった本質的な議論を抜きに、不眠の問題が解決することはないと言えましょう。
そこで本書は、長年、不眠に悩む筆者が、不眠を様々な角度から検証し、小手先の安眠対策の枠を超えた、不眠問題の核心に迫ります。
<読者対象>
①本やネットの情報を元に色々試したものの不眠が改善しない方
②巷に溢れるありきたりな不眠対策の情報に飽き飽きしている方
③横になってもスッと寝付けず、悶々とした時間を送っている方
④医師等睡眠の専門家で、不眠症患者の真の気持ちを知りたい方
⑤企業経営者や組織の長で、社員や職員の不眠を真剣に考える方
<筆者紹介>
けんたっきぃ:
http://ken.main.jp
KBF代表。著述家。1973年生まれ。ロンドン大学教育大学院(TESOL〔英語教授法修士〕)卒。英語圏在住歴7年(米4年、豪2年、英1年)。英検1級、TOEIC990点(満点)。大手英会話スクールで1年間講師として勤務後、独立。東京、千葉で12年間、英会話・中国語スクールや大人のための英語塾、少人数制ヨガスタジオを経営(2013年英国留学のため黒字廃業)。創業以来無借金経営を貫き、自己資金だけで最大5校を展開。自身の教室に加え、企業、官公庁、大学、専門学校等でも英語・英会話講師として教鞭を取り、13年間で2万時間を超える授業を担当。現在は台北と大阪を拠点に、教育、健康、ビジネス等幅広いテーマで執筆活動中。米国にて日本語放送のナレーター、豪州にて競馬騎手経験及び日本語ラジオ放送のパーソナリティの経歴も併せ持つ。30代に入ってから不眠が慢性化。入眠傷害、中間覚醒、早朝覚醒の全てを経験。「寝るのって、ホントに難しいですね」が口癖。
<目次>
著者プロフィール
はじめに
目次
1章 思考の変化と不眠との関係
1 生産性を上げるとは
2 無駄をなくすために無理が生じる
3 人間の本質に立ち返れ
4 教育の責任
5 無駄は「悪」か?
6 「効率」を求める恐ろしさ
7 「無駄」を許容するための訓練
8 「不眠」をもっと大きな視点で捉える
9 何故、幸福でないのか
10 資本主義による洗脳
11 成功者の定義
12 仕事に誇りを持つ
13 幸福感とは
14 仕事における充実感とは
15 受動から能動へ
16 病気は悪者か?
17 病気との付き合い方
18 不眠は生き様そのもの
19 治療法を選ぶのは本人
20 睡眠を特別視しない
21 頑張り過ぎない
22 時代に合った働き方
23 トップの責任
24 過去を捨て去る
25 今に視点を置く
26 朝を楽しみに待つ
27 過去を振り返るのは危険
28 先を見過ぎない
29 計画は倒れるためにある
30 自然体で生きる
2章 近代化と不眠との相関
31 初体験をしよう
32 自然に触れる
33 不眠はなるべくしてなったもの
34 選択肢を持つということ
35 クリティカルシンキングの必要性
36 場所を変える
37 明る過ぎるニッポン
38 電力問題の総合的な議論を
39 生活様式の在り方を考える
40 偉人達の功罪
41 市場におけるバランス感覚の欠如
42 企業を売上至上主義に走らせる理由
43 ちょっと不便がいい
44 夏の暑さとクーラー
45 「中庸」という考え方
46 生き急いでいないか
47 我ら「リモコン世代」
48 「物言う株主」の登場
49 「結果が全て」という考え方
50 変化を焦らない
51 寝食を忘れるものをやろう
52 意気込まない
53 攻撃は最大の防御なり
54 不安を抱えながら生きる
55 最悪のシナリオを想定する
56 不安の中身を知る
57 反省なくして改善なし
58 常識を疑え
59 「不条理」を受け入れる
60 〝自称″不眠症
おわりに
The real cause of insomnia (Japanese Edition)
Sobre
Baixar eBook Link atualizado em 2017Talvez você seja redirecionado para outro site