The workbook for English business vocabulary (Japanese Edition)

＜内容紹介＞
　ビジネスで英語を使う機会が増えつつある。でも、咄嗟に英語が出て来ない。そんな悩みを抱える日本のビジネスパーソンが少なくありません。
　何故、咄嗟に英語が出て来ないのか。単語を知らないから？そう思って、学生時代を思い出し、単語集の丸暗記に走る人がいます。しかし、ほとんどの人が挫折します。
　また、仮にそのやり方で、知識語彙（知っている語彙）を増やしたとしても、それらが使用語彙（使える語彙）に変わる保証はどこにもありません。
　ビジネスで英語が必要なのは、あくまでも相手とのコミュニケーションを円滑にするため。であるならば「知っているけど使えない」では、意味がない訳です。
　ポイントは、使える「ビジネス英単語」をどれだけ増やせるかであり、又、咄嗟に英語が出て来るようにすることです。それには、相応の練習をしなければなりません。
　そこで本書は、ビジネスの場面に特化した内容の問題を多数収録（４択問題１５０問＋和文英訳１５０問＋語彙チェック）しました。
　ＴＯＥＩＣ対策本などにありがちな、「解きっ放し」を防ぐため、解いた問題文を実際に英文にし、それを口にすることで、知識の定着、及び知識語彙を使用語彙に転換させようというものです。
　分量は、１日約３０分（４択問題１０問〔１０分〕＋和文英訳１０問〔１５分〕＋語彙チェック１０問〔５分〕）を目安としています。それを１５日分収録しています。

＜読者対象＞
①ビジネスで使える英単語の知識を効率よくマスターしたい方
②ビジネスで実際に英単語を使う、そのための練習をしたい方
③ビジネス英語を強化し、ＴＯＥＩＣのスコアにつなげたい方
④ビジネス単語集の丸暗記に挫折し、今や途方に暮れている方
⑤ビジネスで英語を使う機会が増え、何とかしなきゃと焦る方

＜本書特徴＞
①丸暗記不要＆解きっぱなし防止：使うことを意識した練習帳
②重要英単語を繰り返し登場させ、嫌でも覚えてしまう仕掛け
③１日約３０分で完了できる分量なので、忙しい社会人に最適
④いつでもどこでも解ける電子書籍で空いた時間を活用できる
⑤１日２０問、１５日完成。各日最後には単語の確認テスト付

＜著者紹介＞
けんたっきぃ：http://ken.main.jp
KBF代表。著述家。1973年大阪出身。ロンドン大学教育大学院（TESOL〔英語教授法修士〕）卒。英語圏在住7年（米4年、豪2年、英1年）。英検1級、TOEIC990点（満点）。現在、台北と大阪を拠点に、教育、ビジネス、健康など幅広いテーマで執筆活動中。

〔各分野における実績〕
＜教育＞
自身の教室に加え、企業、官公庁、大学、専門学校等でも英語・英会話講師として教鞭を取り、13年間で2万時間を超える授業を担当。英会話からビジネス英語、英検、TOEIC対策等、幅広く英語指導に携わる。
＜ビジネス＞
大手英会話スクールで1年間講師として勤務後、独立。東京、千葉で12年間、英会話・中国語スクールや大人のための英語塾、少人数制ヨガスタジオを経営（2013年英国留学のため黒字廃業）。創業以来無借金経営を貫き、自己資金だけで最大5校を展開。
＜健康＞
アメリカカレッジ時代に栄養学を学び、玄米に関するリサーチペーパーを執筆。又、栄養学の知識を活かし、１０キロの減量に成功。後にオーストラリアに渡り競馬騎手に転身。騎手時代の体重管理が厳しい中、健康を害さず、体重４８キロ、体脂肪率５％の維持に成功。